技術の在留資格

千葉市の行政書士、田中です。

皆さんはパソコンに興味はありますか?僕は興味がありまして自作パソコンは何台作成したかわかりません。10台ぐらいまでは数えています。それ以外にも色々と保有しているパソコンがありましたが、ほとんどは処分しました。僕が初めてパソコンを触ったのは1997年か1996年だったと記憶しております。大学時代にCADを使う際にWindows95が入ったマシンを大学の授業で触りました。その後社会人になり会社からパソコンが与えられてそこから本格的にパソコンを使うようになりました。その後ひたすら独学を重ねいくつかの民間の資格と初級レベルの国家資格を取得しました。CCNAと呼ばれる資格を2回取得したのとMCP(70-215)と第3種デジタル工事担任者だったと記憶しています。いずれも初歩の資格でしたが全く新しい分野を勉強するときは戸惑いました。

それはそうと、外国人の方が日本で暮らす際に技術と呼ばれる在留資格があります。技術はサイエンス・テクノロジー・エンジニアリングに関するお仕事です。この在留資格には学歴要件があります。実務要件での許可もあり得ますが、学歴要件が大きなウェイトを占めていると思います。他には情報処理、つまりコンピューター関係の資格を持っていれば他の要件が緩和されることもあります。情報処理の資格ですと昔でいう第1種情報処理技術者などが資格の対象です。資格要件でチャレンジするのであればITパスポートは対象外で最低でも基本情報技術者の資格が必要となります。外国人のお子様が進路を選択する上でコンピュータ関係の会社に技術者として将来就職したいのであれば早い段階から基本情報技術者を取得しておくのは悪くないと思います。無論、基本情報技術者の資格があれば技術の在留資格が貰えるというわけではありません。他の要件と総合考慮して許可されるか不許可になるかを国が決めることになりますので。

千葉市の行政書士、田中が技術について少しだけ書きました。


千葉市の行政書士

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