千葉市の行政書士

千葉市の行政書士、田中です。
2015年3月13日
千葉県はそろそろ桜が咲きそうです。 今日は出勤時に大学の卒業式でしょうか?卒業式に向かうスーツ姿の若者の集団を見ました。 社会人になる一歩手前の初々しさを感じました。
それはそうと当事務所は留学生から就労系の在留資格のビザへの変更の案件がこの時期は発生してまいります。 大学や専門学校を卒業予定の学生さんからビザの変更に関するお問い合わせの対応が増える時期ということです。 在留資格は27種類あり、2015年の4月1日から法律の改正によって今までの人文知識・国際業務と技術が統合され一つになります。 多くの留学生は、人文知識・国際業務と技術の在留資格を得て就労することになります。法律の改正がどのような影響になるのか、心配に感じるでしょう。 在留資格(世間で言うビザ)の制度は本当に複雑です。日本で適法な状態で就労する為には入管法と実務運用や内部審査基準の熟知が必要です。 行政書士である我々は日々、勉強していかなければなりません。 入管法だけでなく、日本国憲法、民法、行政法、さらに周辺の法令の学習がどうしても必要です。言うまでもなく法令だけの学習だけでなく実務をこなしていく必要がありますね。
今日も一日がんばりましょう。


千葉市の行政書士

 ▲ページトップに戻る